子育てには正しいやり方、間違ったやり方がある!?親育てとは

学園前アップル歯科・おとなこども矯正歯科の三原広吏です。

今日は子育てのあり方についてお伝えします。

子育てはいろんな情報があり、どれを信じていいか、どれから始めていいか

わからないと思います。

そのために、子育ての正しいやり方についてお伝えします。

正しいやり方とは、まず「あり方」から始めることです。

「あり方」とは、自分がどうなりたいか、ありたいか の部分です。

料理でいうと何のために、誰に、何を作るかです。

料理もいろんなレシピがあり、これもいい、あれもいい、これも早くて簡単でいいな

と取り入れて行ったら、きりがないし、時間がいくらあっても足りません。

例えば、料理も

僕が女性で結婚相手につくらないといけない状況であれば

何のために、 仕事で長い期間いいパフォーマンス(しっかり稼いでもらうため)を発揮・維持するために

誰に  夫に

何を  パフォーマンスが上がる料理

をつくります。

なので、夫に仕事でいいパフォーマンスを与えるための食事を考えます。

そのために、1日3食なのか、2食にするのか

食事にタンパク質を積極的に取り入れる 動物性、食物性をバランスよく

糖質は糖尿病、代謝の低下(余計な消費)につながるので、極力少なく

夫の希望でチートデイ(いっぱい炭水化物とっても良い日)といってご褒美の日を

つくったりして、夫の機嫌をとります 自分主体ではもたないので 笑

なので、何をつくるかや、作り方は最後です。

大枠が決まってから、やり方があります。

子育てであれば、

何のために  自分や我が子が元気で楽しく生き生きと生きるため

誰に    自分と我が子

何を    健康な身体つくりと考え方

なので、子育てはこれをしないといけない、とか、みんながしているから

普通、これするよね という考え方でしていません

あくまで、健康な身体づくりのために、できることだったり、環境を用意しています。

子育てで疲弊してしまっては、本来の自分や我が子が元気で楽しく生き生きと生きること

から逸れてしまうので、子育ての時間がなければ、保育園に預けることもします

そのためには、時間やお金も必要なので、それをするために仕事をしています

そして、

題名にもあった、「親育て」とは、子どもを育てるのではなく

親自身が育つもの、だという考えです。

子どもに英語を勉強しなさいという前に

自分が英語を勉強して話せるようにする

子どもにスマホを見ずにご飯食べなさい という前に

親がスマホを見て食べないなど

姿勢良くしなさい という前に

親が姿勢を意識する、体幹トレーニングをして姿勢を整える

足を組まない、など

親が変わることで、子どもが変わるのです

これは、ミラーニューロンといって、猿真似とも言いますが、人間には

真似る性質が備わっています。

親の話し方や口調、仕草はびっくりするくらい似てきます。

妻にもよく行ってますが、「子供が3歳なら僕たちも親3年目、だから3歳なんだよ」

3歳の人間がいきなり、うまく子育てできるはずなんてない

だから、できないのは当たり前、そして、できない、出来ていないと思っているのは

自分の心が決めているだけだから、目の前の我が子が笑顔になったらそれで大丈夫だよ。

そして、たとえ笑顔でなくても、子どもは親を信じる心が備わっているから

その気持ちはいつか絶対届くよ  と言っています

まずは、親である自分が笑顔でいるために

子育てより親育て

今日も素敵な子育てを。。。